会社設立を知らせるハガキ挨拶

 

会社設立をする時に、取引先などにそれを知らせるハガキは出すべきでしょうか?
それともメールでもOKなのでしょうか?
ここでは、その辺りの慣例について少しお話したいと思います。

結論からいうと、ハガキとメールの両方を出した方が無難かもしれません。
取引先との親密度にもよりますが、この二つのあいさつは、会社の存在を取引先に認知してもらうためにも欠かさず行った方がいいことです。
ですが、最近ではメールだけで会社設立を知らせて、ハガキは出さないというようなケースもあるようです。

取引先とこれから新規の取引を始める場合は、できるだけこちらの存在を相手に知ってもらうよう、こまめに挨拶をした方がいいでしょう。
ちなみに会社を設立した相手に送る場合は、設立年月日の当日にメールを送るのがマナーであり、メールの件名の頭に先方の社名を入れて送ります。
株式会社が前に来るか後ろに来るかに注意して、メールを送るようにしましょう。

メールの内容は、インターネット上にある雛形のような内容で大丈夫です。
長い文章にならないよう、簡潔にあいさつの文章を書きましょう。
ハガキを送る場合は一番最初に謹啓、一番最後に敬白と言ったように、頭語で始まり結語で締めるよう心掛けることが肝心です。
こういった頭語と結語には、拝啓や敬具という言葉もありますが、こちらはより親しい間柄に使う言葉ですので、取引先に対しては失礼のないよう、前者を使用するように心がけてください。

ちなみに会社によっては、新会社を設立した時に、会社設立披露宴の招待状を関係各社に送るケースもあります。
この時には、招待状に必ず会場までのアクセス情報や地図を記載するよう配慮しておけば、相手にとって非常に親切です。

このような招待状は、雛形がインターネット上にたくさんありますので、そういったものを活用して作成するようにしましょう。
このように、会社を設立する前よりも、設立した後の方が色々やるべきことが増えます。
本業だけに精を出したいところですが、なかなか関係各社あっての商売ですのでそういうわけにもいかないようです。

できればそういった業務を代わりにこなしてくれる社員を雇うと、非常に楽になります。
社長秘書という役職の人間を雇うということです。
こういった業務を全て、業者や人員を手配してやってくれますので、社長業に専念することができます。

大変な部分には、適材適所で人を雇って会社を回していくのがビジネスの醍醐味です。
少しずつ人材の采配をしていくことを、覚えていくと良いでしょう。